そろそろ11月も終盤ということで、ふるさと納税も大詰めですね。
【目次】
普段使いの消耗品を返礼品でもらって節約。
高級肉や高級フルーツもよいのですが、普段買わないような高級品ばっかりもらっても、お得ではありますが、節約にはなりません。
そこで、わがやでは、お礼品には多少返礼率が悪かろうと生活用品・消耗品をいただくことにしています。
本来買うはずだったものを買わなくて済むので、とても節約になります。
最近、総務省から厳しいお達しもありましたので、地方産品でない生活用品の返礼品は徐々に消えていくかもしれません。
もしかして、今が買い時(寄付時?)と検索にも力が入ります。
買い物に行かなくてすむことがこんなに助かるとは。
たくさんのストックを持つことは、「モノを減らす」という私の目標にはやや反するのですが、買い物しなくてすむというのが予想以上の効果を発揮しました。
産前は、買い物などいつでも好きな時に行けたわけですが、産後(特に仕事復帰後)は、ただ買い物に行くこともけっこうな難業になっています。
- 今日はトイレットペーパー買うぞーって日に限って雨。(保育園の荷物もって、子供を抱っこして傘持ってだと、かさばるものは持てないであります・・・)
- 保育園の帰りに買い物行こうと思ってた日に限って、子供の機嫌が悪く、早く帰りたいと泣く。
- スーパーと反対方向の友達と一緒に帰りたいをダダをこねる。
- 「今日こそは買い物」と思っていた日に限って残業になり、スーパーに行く時間がない。
などなど。
ちなみに、うちの保育園は、「仕事等のやむを得ない事情で保育の欠ける子供に保育サービスを提供する」場所だからと、お迎え前の買い物はNGです。
少なくともスーパーの袋をもって、大手を振ってお迎えには行けません。
仕事用のバッグにこっそりしまっていれば、多少大目には見てもらえるようですが。
ストックがたくさんあることで、消耗品がなくなったから急いで買いに行かなきゃ、という場面がほとんどなくなり、気持ち的にすごく楽でした。
ストックするためのスペースは必要
うちは極小住宅ですので、スペースは非常に限られていますが、少しずつ片づけてストックするためのスペースを確保しました。
より工夫するとすれば、たくさんの種類の消耗品を一度に頼むのでなく、少し時間差をあけるのがよいと思います。
(洗濯洗剤が半分くらいになったところで、食器洗剤を注文するとか。)
近くに、親せきや親しいお友達がいる場合は、違うものを頼んで、半分くらい交換するというのもよいですね!
私は、実家や義家への帰省などの際には、事前に送る着替えなどの荷物の中に、おすそ分けする消耗品を入れておくことにしています。
結構喜ばれます。
ストックが節約にならないタイプもいます。
ストックををたくさん置いておくことが節約にならないタイプの方がいます。
うちの夫などはその典型なのですが、ストックがたくさんあると、なぜか「早く使わなきゃ!」という気持ちになるようで、普段より多めに使ったり、無駄に使ったりします。
私は、ストックがあろうとなかろうといつもどおりのペースで使う方なので、まったく理解できないところ。でも、うちの夫のようなタイプの人は結構いるようです。
そういうタイプの方は、あまりストックを持たないようにした方が節約になるのでしょう。
返礼率が減少してきたとはいえ、まだまだ使えるふるさと納税。
お得に使って節約しましょう!