新しいことを勉強するって楽しいですね。
米国株式を始めてから、米国株ブログはもちろん、投資家向け情報サイトをのぞいたり、本を読んだり、ツイッターをのぞいたり、本当に楽しいです。
そんな中で気づいたんですが、三井住友信託銀行プレスティアから、楽天証券に格安で外貨を送金できるようになっていました♡
SMBC信託銀行・楽天証券外貨送金サービス | 入出金 | 楽天証券
え?それがどうしたって?
プレスティアに塩漬けになっていた米ドルが米国株投資に使えるではないですか~~。
【目次】
プレスティアで塩漬けになっていた米ドル
私はずいぶん前にアメリカに留学していたことがあるんです。
その生活費と学費のために用意した米ドルが意外と残ってしまって。
かなり円安(1ドル115~125円)のときにドル転したものだったのですが、その後のリーマンショックで長いこと円高が続いていて、円転する時期を見失い、ずっと塩漬けになっていたのです。
そのころは、アメリカに留学するときはシティバンク銀行でドル転して米ドルを準備する人が多かったです。日本のシティバンクの口座のドルはアメリカで引き出しやすかったので。
シティバンク銀行はその後、三井住友信託銀行プレスティアとなりました。
プレスティアに米ドルが塩漬けになっていたというわけです。
私が3年ほど前に調べたときには、プレスティアから外貨送金するには4000円ほど手数料がかかり、さらに、楽天証券の方でも受取に手数料が3000円くらいかかることになっていました。
なので、送金はあきらめていたのですが、プレスティア・楽天証券外貨送金サービスを使えば手数料は1000円ぽっきり!これならいける!
ということで、さっそく登録を申請しました。
登録は申込書を郵送
送金サービスを利用するためには、事前に登録する必要があります。
楽天のサイトを見ると、プレスティアに電話して用紙を取り寄せるように書いてあるのですが、プレスティアのサイトからダウンロードできます。
トップ→サービス→お手続き・お取引ガイド・申込書→「国内外貨送金登録・削除申込(楽天証券専用)」
申込書と一緒にダウンロードできる「封筒」(実際には「宛名ラベル」です。)を使えば、送料無料で送れます。
登録は1週間くらいで完了
だいたい1週間くらいで登録が完了します。
登録が完了すると、プレスティアオンラインの「送金・振込・振替」→「振込・送金先リスト」の「海外」のところに、「RAKUTEN SECURITIES, INC.」というのが表示されます。
楽天証券は国内なのですが、外貨の送金ということで海外扱いなのだそうです。
実際に送金してみた
3万ドルまでならプレスティアオンラインで送金指示できます。
3万ドルを超える場合は、プレスティアホン(電話)で指示しないといけないそうです。
私の場合、3万ドル未満を平日の14:00ころにオンラインで送金指示したところ、夕方までには着金していませんでしたが、当日の夜11時ころ楽天証券にログインしたところ着金が確認できました。
外貨なので、着金にはそれなりに時間がかかるということでした。
米国株投資の軍資金に!
実は、プレスティアで3ヶ月定期に入れている米ドルもあり、満期になったら残りも楽天証券に送金しようと思います。
これでインデックスのETFとか買うですよ。むふふ。
これまで完全塩漬けだった米ドルが有効活用できそうでうれしいです♡