イデコの口座開設には本当に2か月くらいかかる。
個人型確定拠出年金、通称iDeCo(イデコ)。
楽天証券から申込書類を取り寄せて、去年の11/20ころに、イデコ口座開設の申込書類を楽天証券に返送した私。
楽天証券からは、1週間ほどでメールが来て、そこから国民年金基金連合会での審査(1~2か月)が始まるとのことでした。
「1~2か月とかいうときは、たいてい1か月くらいでできるよね」とタカをくくっていましたが、加入手続き完了のメールがきたのは1/18。
本当に約2か月かかりました。
また、同日、記録管理会社のJIS&Tというところから、加入者番号やパスワード類がはがきと封書でそれぞれ送られてきました。
1月分から積み立てができるのか不安でしたが、何とか間に合いそうで、一安心。
楽天証券の証券口座からなら初期設定も簡単。
楽天証券にログインして「確定拠出年金」のタブから、イデコの専用ページに遷移して、送付されてきた加入者番号とパスワードを打ち込むだけ。
後は、楽天証券に普通にログインすれば、イデコの情報にもアクセスできます。
つみたて設定
つみたて設定は、イデコの対象商品のリストに5%刻みで、合計が100%になるようにつみたてる割合を入力します。パーセントだと、数字に弱い私は具体的な積立額がイメージしにくいのですが。
いったんつみたて額の割合を決めると、今度はそれをJIS&Tのものと思われるインターフェースの画面に手動で「転記」することを求められます。
さっき入力したパーセントをそのまま反映させる仕様にすればいいのに・・・。
手動の転記だとうっかりミスりそうでしたが、何とか完了!
ポートフォリオの整理
つみたての設定が完了したのがうれしくて、今回設定したイデコのつみたてと、先日設定したNISAのつみたてについて、結果として毎月の積立がどういうポートフォリオになるのかを少し整理してみました。
(本当はつみたて設定の前にやるべきなのですが(汗))
これが、意外と難しかったです。
私は、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」や「楽天・全世界インデックス株式インデックス・ファンド」なども入れてみたのですが、こういうの、いろいろな資産クラスが混じっているじゃないですか。
これらの資産クラスの情報をセゾンやバンガード社のサイトに投資先の国別の割合の情報を見に行ったり。
すると、思っていたよりアメリカ株式の比率が高まっていることがわかりました。
つみたて設定の変更は毎月可能
NISAのつみたて設定は、毎月一定の時期であれば変更できます(楽天証券の場合)。
イデコは、掛金総額そのものを変更するのは年1回ですが(書類とか必要のようでめんどくさそうですが)、つみたての内訳は毎月一定の時期であれば変更できます(楽天証券の場合)。
少しアメリカ株式の割合を下げて、債券と新興国株式の割合を上げようと思い、つみたて設定の調整を試みましたが、イデコとNISAの対象商品が微妙に違ったりしますし、エクセルで少し整理したりもしましたが、結構頭の体操が必要な感じです。
本日は、ひとまず設定できたことに満足したので、ポートフォリオの再編成は少し時間をおいて、運用状況も見ながらボチボチやっていこうと思います。
何か楽しいです!