【2019/6/27追記】
現在はこの方法は使えません!詳しくはこちら↓
最近、投資信託のことばかり考えているノビコです。
相場を読むのは難しく、運用結果はコントロールできないので、ただただ愚直に積み立てるのみですが、少しでもお得に積み立てる方法がないかを日々考えています。
いろいろと調べて、楽天銀行のハッピープログラムと100円投資を組み合わせて「毎日」「自動」で楽天ポイントをもらえるように設定しました。
既に私と同じ方法で積立設定している人も結構いるようです。
みなさんさすがですね~。
前提条件
「毎日」「自動」で100円積立をして、楽天スーパーポイントをもらうための主な前提条件は以下のとおりです。
- 楽天アカウントを保有する(楽天ポイントがたまるようにする)。
- 楽天銀行に口座を保有し、「ハッピープログラム」にエントリーする。
- 楽天証券で「つみたてNISA口座」を保有する。
- 楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」を設定する。
- 楽天証券で「自動入金(スイープ)」を設定し、楽天証券に残すお金を0円にする。
具体的に何をすればよいのか。ポイントはいくらもらえるのか。
設定の内容
やるべきことは、よい投資信託を15本選んで、それぞれに100円ずつ毎日積立を設定するだけです。
毎日1500円投資するわけですね。
支払方法は、「証券口座」にします。
この積立が始まると、つみたて1件につき3ptもらえます。15本積立設定した場合、3pt×15=45ptが毎日もらえます。
そして、1影越の営業日が20日だとして、1ヶ月に45pt×20=900ptがたまる計算になります。
ハッピープログラムでもらえるポイントは、期間限定ポイントではなく、通常ポイントです!
なぜポイントがもらえるのか。
この3ptはなぜもらえるのかというと、ハッピープログラムの積立1件1件が「口座振替(自動引落)」となるからです。
1件の自動引落で3ptもらうためには、VIPまたはスーパーVIPになる必要があります。
ただ、取引20件以上でVIP、取引30件以上でスーパーVIPになります。
設定する100円積立のそれぞれが1件とカウントされますので、積み立てた最初はVIP未満でも、2~3日あればVIP以上になりますので、翌月からは3ptが適用されるはずです。
自動になる条件
自動で毎日積立する条件は、「つみたてNISA」の口座での積立設定することです。
楽天証券の「つみたてNISA」の口座では、積立方法を「毎月」と「毎日」が選べますが、特定口座の場合は「毎月」の積立しかできません。
そこで、「毎日」積立が可能なつみたてNISA口座で積み立てることにしました。
これなら、一度設定してしまえば放置可能です!
デメリット
この方法のデメリットとしては、日々100円ずつ15本もの投資信託に投資するので、
- 楽天銀行の取引明細が細かくなる。
- つみたてNISA口座が細かくなる。
ということですかね。
あと、つみたてNISAの枠を使うので、積み立てた投資信託は、あまり気軽に解約すると非課税枠がもったいないので、当面は運用を続ける前提になるということでしょうか。
(もともと、つみたてNISAでめいいっぱい長期で積み立てるつもりの方にはあまりデメリットではないかもしれませんが。)
私が選んだ14本
【2018/11/2修正】
当初11本選びましたが、さらに3本追加して、低コストの米国・先進国インデックスを中心に、日本株ではアクティブ型のひふみも入れて14本選びました。
日本株式クラス
①三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
②ひふみプラス
米国株式クラス
③楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
④eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
⑤iFree S&P500インデックス
先進国株式クラス
⑥eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
⑦<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
⑧たわらノーロード 先進国株式
⑨iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)
多地域株式/バランス型
⑩eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
⑪eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
⑫eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
⑬楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
⑭<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
これで実際に、積立実行日は毎日42ptもらえております!
ちょうど株安のタイミングで積立が始まったので、わずかながらプラスも出ています。
ウッホホーイ☆