どうもノビコです。
メルカリのキャンペーンに乗じて、本を断捨離することにした私。
実は、私の本の断捨離は少し前に一度済ませています。
今回は、その後に購入した本で繰り返し読む感じでもないなと判断した14冊。
現在までに既にこのうち6冊が売れました。
キャンペーン終了後に売れ残っているものは、宅配買取に出す予定なので、この14冊は早晩わがやを旅立つことになります。
でもこれ、焼け石に水なんですよね。
なぜなら。
わがやにある本の9割は夫の本だからです。
そして、夫は、典型的なため込み体質。
とりわけ、本とCDについては執着が強く、「置く場所あるのにどうして処分しなきゃいけないのかわからない」という感じです。
もう40もとうに超えているのに、大学の教科書や若いころに勉強した英語の問題集などもすべて取ってあります。
しかし、私と結婚して10年、読み返しているのを見たことは一度もありません。
どうも、「がんばった自分」の思い出と、モノ(本)との結びつきがとても強いようです。
夫の実家にも夫の本が入っているらしき段ボールが山積みで、キレイ好き・片付け好きの義母を悩ませています。
人のものは捨ててはいけないとこんまりさんもおっしゃるので、夫のものを勝手に捨てたことはありません。
やんわり片付けを勧めたり、自分が片付けをした結果、いかにスッキリして便利になったかを話したりもしていますが、まったく心に響かぬようです。
こどもが産まれるときに、こどもの服やおもちゃを置くスペースを取るために夫のモノを減らしてもらえないかとお願いしたのですが、そのときも、上の空な返事。
仕方がないので、
「そっかー、じゃあ、しょうがないから、あなたの実家に送るしかないか。お義母さん、今でさえダンボール何とかしたいっていってるくらいだから、さらに増えたら困るだろうけど、お義母さんに泣いてもらうしかないよね。しかたないものね。」
と、なかば脅しのようなことを言って、しぶしぶ少しモノを減らしてもらったことはあります。
最近、片付け系のブログを読んでいると、ブログ主さんである奥様に影響されて、もともと断捨離など興味ないご主人もモノを捨て始めた、といったうらやましすぎる話もちらほらみかけます。
こんまりさんの本では、「他人のモノが気になるのは、自分の片付けが滞っている証拠」と書いておられます。
確かに、私自身の断捨離もまだまだ不十分です。
私自身の断捨離が完成したら、夫も何か感じるところもあるのでしょうか。
ためこみ体質の家族にも断捨離に協力してもらうにはどうしたらよいのでしょうか・・・。