先日、楽天銀行に娘の預金口座を開設したのですが、あわせて楽天証券にも未成年口座を開設しました。
楽天証券の場合、未成年口座を開設するためには、実際に運用する登録親権者自身も楽天証券に総合取引口座を開設している必要があります。
私は、既に楽天証券に口座を開設して自分の運用を行っていますのでこれはOK。
ジュニアNISAを始めるかどうか迷っていましたが、これも今年から始めることにしました。
これで、運用益が課税されないジュニアNISAの口座と、普通に課税される特定口座の2つで運用が始められることになります。
夫とも相談し、運用方針と活用方法を以下のように決めました。
ジュニアNISAの方針
資金:
夫が毎年80万円×5年拠出する。
(ところで、夫が受け取っているはずのこども手当はどこに消えているのだろうか。)
運用:
私(妻)が行う。インデックス型投資信託を毎月つみたてる。
商品は、「eMaxis Slim バランス(8資産均等)」や、「楽天全世界株式」あたりで分散してリスク低減を図るか、「ひふみプラス」や「楽天全米株式」あたりで少し攻めるか悩ましい。まだ検討中。
お金の用途:
娘の大学や専門学校の学費、一人暮らし資金等。
もしかしたら留学したいとか言い出すかもしれないし。
娘には、「娘名義のお金だが親の金である。基本的には娘のために使うが、具体的な使い道は親が決める。」と説明する。
運用の目的:
われわれ両親による資産形成・非課税枠のフル活用。
現在3歳の娘が18になるまで約15年ほど運用できるのでそれなりに増えることを期待。
特定口座の方針
資金:
娘のお年玉やお小遣いの一部。多くても半分まで。
運用:
当面私(妻)が行う。インデックス型投資信託に毎月3000円~5000円を積み立てる。
商品は、ここでも「eMaxis Slim バランス(8資産均等)」や、「楽天全世界株式」あたりを検討中だが、世界の経済発展と共に資産が増減することを期待して、「楽天全世界株式」が有力候補。
娘が中学生くらいになったら、本人と話し合いながら商品を決めることも考え中。
お金の用途:
娘が決める。但し、一定年齢(16歳とか)になってから。
運用の目的:
娘の投資教育。
娘が中学生くらいになったら(約10年後)、「あなたのお小遣いのうち、銀行に預けていた分は今〇〇円、投資に回した分は今〇〇円」と、約10年でどのくらいの差が出ているか示したいと思っています。
シナリオ(というか私の妄想)では、そのころに投資の方が貯金の利子より大きく増えていて、娘が投資の重要性を学ぶことを期待。その時期が暴落時期でないことを祈ります(笑)。
そのころの娘の賢さにもよりますが、中学生くらいからは、「お年玉のうち、いくらを手元において、いくらを貯金して、いくらを投資に回すか自分で決めなさい」とか言ってみようかと。
関心があるようであれば、運用商品について一緒に検討したり、口座を定期的に確認させてあげたりしてもよいかもしれません。
口座開設完了まではまだ少しかかりますので、投資する投資信託の銘柄をがんばって検討したいと思います!