先日申込書類を取り寄せたiDeCo(イデコ)とNISAですが、11/20に同時に必要書類を発送しました。
NISA口座については12/12に開設完了の連絡が来ました。2018年の投資からの利用になるので、まだ使えませんが、12月下旬から、2018年分の取引についていろいろ設定できるみたいです。
イデコはまだです。楽天証券のサイトにも申込みから1~2か月かかると書いてあったのですが、時間かかるのですね~。どちらかといえば、イデコの投資先を早く設定しておきたいのですが。
そして、いま気になっているのはジュニアNISAです。
ジュニアNISAは、年間80万円までの投資が非課税になるというものですが、子供が18歳になるまで引き出せないという制限がかかります。
私としては、来年からiDeCoも使う予定で、さらに自分のNISA枠もあるので、投資をする枠としては既に十分。
小規模共済もめいいっぱい掛金をかけており、余剰資金もさすがにそんなにはないので、子供のジュニアNISAを使ってまで投資を、という感じでもないです。
ただ、ジュニアNISAを使って子供に投資について教えることができないかと考え中。
子供は今3歳ですが、お年玉とかでこれまで祖父母や親せきからもらったお金が10万円弱あります。郵便局の貯金口座にいれてあります。
これを投資にまわして、子供が、例えば、中学生くらいになったとき(10年後くらい?)に、「ほら、投資をしたらこんなに増えたよ」と、長期投資の知恵を教えたい。
そして、その後は、お年玉をもらったら、そのうちいくらを投資に回すか、貯金するか、今使うかを自分で決めてごらんと言って、自分で考えさせたり。
そういう使い方ができないかなぁと考えているところです。
でも、その時点で元本割ってたりすると説得力がないですよね・・・。
18歳まで引き出せないという制限についても、強制力という意味ではよいかもしれません。
現行のジュニアNISAは、2023年までの制度とされています。
それまでに子供が20歳になる場合は、自動的にNISA口座が開設されてそちらに移し替えできるとなっています。移し替えられる金額に上限はないとのことです。
これは、出口としても悪くないです。
(出典)金融庁サイト:ジュニアNISAのポイント : 金融庁
しかし、うちの子はまだ3歳。2023年には、まだ10歳にもなっていません。
この場合は、制度終了後20歳までは、ロールオーバー専用勘定に移し替えられ、20歳になったら課税口座に移し替えられるそうです。
20歳になったとき、課税口座にしか移せないとは、いまいちじゃないでしょうか?
(出典)金融庁サイト:ジュニアNISAのポイント : 金融庁
ジュニアNISAの制度が延長される可能性もありますが、具体的な話はまだ出ていないんではないかと思います。
金融教育の目的であれば、ジュニアNISA口座でなくても、子供名義の証券口座であればよいのではないかとも思ったり。
悩ましいです!
もう少し検討したいと思います。