ノビコの備忘録

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こどもが自ら本を読むようになるための作戦

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どうもノビコです。

 

うちの娘(小1)は、本を読んでもらうのは好きですが、自分で読むことにはあまり関心がない様子。

 

ひらがなもカタカナも小学校に入る前から余裕で読めるというのに。

最近は、簡単な感じなら読めるようになってきたというのに。

 

このままでは、私が読み聞かせをしなくなったら、本を読まない人間になってしまうかもしれない。

 

本が好きな方が人生は豊かになるに違いないので、こどもが自ら本を読みたくなるように作戦を考えました。

 

その名も

「あ!おかあさん、お鍋洗ってる途中だったわ~」作戦

です。

 

はい、わけがわかりませんね。

解説いたします。

 

まず、うちでは、夜寝る前に、私が本の読み聞かせをおこなっています。

 

本は、娘が読んだことのない本にします。

図書館で借りてきた本や、ベネッセが進研ゼミ会員に電子書籍を提供している「まなびライブラリー」の本など。

 

そして、ストーリーの山場に差し掛かったところで、こう言います。

「あ!!おかあさん、お鍋洗ってる途中だったわ~。寝る前に洗っちゃわないとまずいから、洗ってくるね。続きは明日ね!ごめんね!」

 

娘からは当然、「ええ~~」と不満が出ます。

 

そこでさらに言います。

「おかあさんはおなべ洗ってくるけど、その間に、娘ちゃんが自分で読んどくのは別にいいよ~

そして、本(またはiPad)を渡して、キッチンに消えます。

 

消えますっていうか、せまいわがやでは、本を読んでいたリビングから丸見えですので、適当に残していた洗い物を作業をします。

 

要は、ちょっと小芝居して気になるところで読み聞かせを切り上げるのですが、わがやの娘には効果抜群で、自分で本を読むようになりました。

 

最近は、自ら本をとって読むことも増えました。うしし。

 

ちなみに、この作戦は私のオリジナルではなく、こちらのコミックエッセイのおまけ4コマ漫画に着想を得たものです。

 

 このコミックは、「ファルコン」と呼ばれる軍人のようなママ(表紙のグラサンのマッチョママ)の子育て法が漫画化されたものです。

 

ネタっぽい話もありますが、意外に金言が多くて、全部ではないにせよ、子育ての参考になりました。

特に、ゲーマーである私にとっては、ゲームの与え方についてのエピソードがよかったです。