ノビコの備忘録

実家は遠方、夫は激務。家事が苦手な高齢出産ワーキングマザーが家事・子育て・節約・投資で暮らしの効率化・最適化を目指します。

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外注する家事を決めるために、どの家事が嫌いなのかをよく考えた

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どうもノビコです。

 

最近、「TIME SMART お金と時間の科学」という本を読みました。

 

この本は、お金と時間がトレードオフの関係にあるという話から始まります。

 

私は自営業ですが、報酬は時間制です。

働いた時間数×単価。

仕事をすると、お金は手に入るけど、やりたいことに時間がさけない。

仕事をしないと、自由な時間は増えるけど、でも必要なお金が手に入らない。

 

だから、「お金と時間がトレードオフの関係」なんて身に染みてわかってる。

いや、わかっているつもりでした。

 

いろいろ勉強になったのですが、この本で紹介されている、タイム・リッチになるために「時間に投資する」ステップを実践してみることにしました。

 

日常の雑用や家事を減らすなら、業者に頼むというのは誰でも思いつきます。

でも、この本では、何でも外注すればよいというのではなくて、外注するだけの価値があるかどうかを判断するために、「日常の雑用や家事全般と、自分が惨めになる種類の具体的な雑用や家事とを注意深く区別」して、「自分の嫌いな活動」についてしっかり考えるべき、といいます。

 

例えば、こんな風に。

私は神経質なので、洗濯や食器洗いや家の片付けをしていると、自分の人生をきちんと整理できているように感じられます。1日に20分か30分かけてきれいに片づけていると、気分がよくなり、自分が主導権を握っているという気がします。それに比べると、幅木の汚れを落としたり、便器を磨いたり、床にモップをかけたり、ポーチを掃いたりといった、本格的な掃除は、うんざりします。こうした家事は、考えただけでも憂鬱になりますし、夫にも腹が立ちます。こういうことは何一つやってくれませんから。そこで、月に1回は人にお金を払って、全部やってもらっています。

 TIME SMART お金と時間の科学・91頁

 

そういえば、同業の友人には、こどもが多いので夕食づくりが大変過ぎて2日に1回来る家政婦さんに夕食づくりを完全に任せている友人や、キッチンの排水口の掃除が嫌いで2週間に1回業者を呼んでいるという友人もいます。

 

私の場合、料理や皿洗い、キッチンまわりの掃除やトイレ掃除は、たいしてイヤではないです。時間さえあればむしろ楽しくやれます。

洗濯もほとんどドラム式洗濯乾燥機任せ。

 

私が一番嫌いな家事は、お風呂掃除

毎日の浴槽の掃除ではなくて、おふろの床や排水口などの掃除がどうにも嫌いで

 

平日はワンオペなので、掃除しながらお風呂に入るのは難しい。最後に入る夫が浴槽(の内側)だけは洗ってくれます。浴槽の外側や風呂椅子・洗面器などもついでに軽くこすってくれればよいのですが、めんどうくさがってやってくれません。

週末は、夫が子供をお風呂に入れてくれるので、私は一人でお風呂に入ります。

そのときに、床や壁をこすったり、排水口を洗ったりするのですが、これが嫌で嫌で。

 

以前は構造的にもカビが生えやすくて、週1でカビ取りしてもすぐにはえてくるので、本当にストレスでした。

去年、お風呂をリフォームして、かなりカビがはえにくくなりました。

それでも、1年半もたつとさすがにポツポツとみえてきた水垢や小さなカビが気になってきて。

お風呂に入るたびに、「掃除しなきゃ」と気になってちっともリラックスできない

お風呂上りに掃除するとぐったりします。

 

 お風呂の掃除は時間があっても、できれば自分ではやりたくない。

外注するのは、お風呂掃除に決定。

  

外注することを決めてからは、多少汚れは目についても、その掃除が自分の仕事ではないと思うだけでとても軽やかな気持ち

まだ外注していないうちから、お風呂の時間の価値が爆上がりです。 

 

業者にきれいにしてもらったらどんなに良い気分になれるでしょうか。

ぐふ。ぐふぐふ。

笑いがとまらぬ♥ 

 

嫌いな家事から解放された私(嘘)