ノビコの備忘録

実家は遠方、夫は激務。家事が苦手な高齢出産ワーキングマザー(専門職)の家事・子育て・節約・投資の工夫や苦労を綴る備忘録です。

モノを「減らす」努力よりも「増やさない」努力の方が重要なんじゃないか

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遅々とした歩みではあるものの、毎日少しずつモノを減らしています。

 

でも、減らす努力よりも増やさない努力の方が実はずっと大事だし、効果があるって思います。

 

こどもが保育園に入園した1歳直前のころ。

着替えを毎日2組くらい持っていかなきゃいけないのに、保育園にも数組予備を置いておかなきゃいけなくて。

私の脳には「保育園って着替えがたくさんいるところ!」とインプット。

 

おさがりも、もらえるものは全部をもらっって、子供服をたくさんキープしていないと落ち着かなくなっていました

 

数が多かったので、サイズアウトした服の処分は大変でした。

極力、売ったり寄付したりウエスにしたり、単に捨てるのは避けていますのでね。

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ところが、そのうち気が付きました。

 

年齢が上がるにつれて、保育園で必要なお着替えの数は減っていること。

たくさんあっても、こどもは結局お気に入りしか着ないこと。

 

それで、購入を減らし

もらうおさがりは厳選し。

買うときはこどもに意見を聴いてから。

 

そういう風にしていたら、今年の服の入れ替えは、ラクでした~。

 

よく着ていた5~6枚はわがやで寿命を迎えウエスとなり。

まだキレイなほんの数枚だけフリマアプリに出品して終了。

 

たくさんのお金を払って、処分する手間を買っていたかと思うとなんだかバカみたいでした。

 

単に捨てるとしても、心理的な葛藤はありますよね。

 

人間は、一度何かを所有すると、その所有している物を手放したがらない傾向にあるそうです。これを「授かり効果」(endowment effect)というそうです。

 

endowment effect(授かり効果)とは,一度何かを所有すると,それを手に入れる以前に支払ってもいいと思っていた以上の犠牲を払ってでも,その所有している物を手放したがらない現象をさすものである。 

参照:CiNii 論文 -  授かり効果の本質は何か?--所得効果を取り除いた授かり効果を測定する実験結果に基づいた考察

 

そもそも、モノを増やさなければ、処分する手間もかからないし、処分するときの心理的負担もない。

ゴミも減る。

 

そんな当たり前のことに、ようやく気付いたのでした。