毎月と毎日の投資信託の積立を続けています。
最近は何かと忙しくて毎日証券口座を見たりはできませんでしたが、積立は、一度設定しておけば自動でされるので便利ですね。
相場はコロナショック前に戻ってないけど、損益はプラス
これは私が積立している投資信託の1つである「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の基準価額の1年の動きです。
MCSIコクサイという指標に連動しています。
まだコロナ前の基準価額まではもどっていませんが、コロナショックでだいぶ含み損が出ていたはずの投資信託は、含み益状態にもどっていました。
現在、イデコ、つみたてNISA、特定口座あわせて、元本約400万円に対して30万円くらいの含み益状態です。
ときどきざっと確認していただけなので、正確ではないかもしれませんが、5月の半ばには損益がプラスに転じていたような記憶。
グラフを見ると、ちょうどそのころ、基準価額がコロナ前の半値に回復していますね。
積立していてよかった!
基準価額が暴落前の価額に戻っていなくても利益が出るのは、暴落しているときに積立した分が値上がりするにつれて利益がでるからです。
毎月の積立を月初に設定していたのも運がよかった。
3月末の暴落のころの底値近くで買えることになったので。
これは、同じ投資信託の5年間の基準価額の値動きです。
私が投資信託を買い始めたのは2017年11月。
今回のコロナショックは、私が投資を始めてから一番の暴落でした。
暴落したら買い増ししようと思っていたのに、3月末から4月にかけては、仕事が忙しくて投資のことなど気に掛ける余裕がまったくありませんでした。
相場の低迷は長引くのではと思って油断していたのもあります。
少しでも暴落時に買えていたのは積立していたからです。
積立の偉大さを再確認しました!
それでも思います。
ああ、あのときもっと買い増ししていれば!!
2016年くらいから積立していた人たちは、今回の暴落もどうってことなかったでしょうね。
ああ、もっと早く積立を始めていれば!!
過去のことは変えられません。
これからも愚直に積み立てる(そして、暴落したら買い増す)のみです。