世の中いろんなものが店頭から消えておりますね。
夫が花粉症なのもあって、大人用のマスクは本格的に品薄になる前に少し買っておいたのですが、子供用のマスクが数枚しかありません。
元モー娘辻ちゃんのマスク手作り動画を見て、「なんか私でもできそう♡」と思ってマスクを作ってみました。
辻ちゃんの動画はこちら。
まず試しに大人用を製作
辻ちゃんの動画では大人サイズのマスクの作り方が紹介されてるので、まずは、試しに、大人用をつくってみました。
それが、こちら。ドン!
(だめブロガーなので、制作過程とかめんどうなのでアップしませんよ。)
ずっと前に義母にもらった札所巡りの手拭いで作ったら、しぶーい感じのマスクになりましたが、ちゃんとマスクになりました。
(柄的にも文字の部分がなかったら外にもつけていけそうじゃん、と優しい夫は言ってくれました。)
プリーツもあるので結構フィットします。
鼻部分に針金も入ってます。
辻ちゃんの指導どおりに作ると、布3枚重ねになります。
ゴムは使用済みマスクのゴムをリユースして縫い付けていますが、普通のマスク用のゴムやヘアゴムをわっか状に通して作ることもできます。
【失敗した点】
- ミシンを使ったのに縫い目がガタガタ。だって、手芸とか普段まったくやらないんだもの。。。
- 右はじをぬっているときに、プリーツの抑えが悪くてちょっと伸びてしまった。
【よかった点】
- 白地の手拭いだったので縫い目のガタガタが目立たない
- 薄い布地なので3枚重ねでもごわごわしない。
辻ちゃんは15分くらいで作ってると思いますが、私は30分以上かかりました。
ただ、1枚作って作り方をマスターしたので、その後はもっと早く作れるようになりました。
目標の子供用も作成
サイズ感
辻ちゃんの動画では、大人用を作るのに
表地(かわいい布):17㎝×20cm、裏地(ガーゼ):17cm×30cm
で作っていたので、子供用は
表地:15cm×17㎝、裏地:15cm×25cm
で作りました。サイズ感は適当です。
材料はさらし
布は妊娠時に腹帯として使用していたさらしをつかいました。
さらしは、神社でもらったものです。
不要な布はどんどんウエスにしている私ですが、このさらしには、「神社に返しに来ないでください。(神様からのありがたい布なので?)雑巾とかにはしないでください。」と説明書きがあり、困っておりました。
産着などに縫い直すことが推奨されていたのですが、そんなスキルあるはずもなく。
こどもの健康を守るためのマスクなら許されるんじゃないかと思います。
ただ、さらしは、洗濯するとしわっとなりがちで(うちが洗濯乾燥機のせいもありますが)、手拭いの方が繰り返し使うにはよさそうかなーと思いました。
こどもの感想
こどもは「普通。普通。全然普通~」といって喜んでつけてくれました。
(たぶんほめてくれているんだと思います。)
さらしをマスクにする野望は、実はずっと前からあって、マスク用のゴムをずいぶん前に100均で購入していました。
使わずに数年が経過し、本当に役立つ日が来るとは思いませんでしたが、無駄にならなくてよかったです。