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夏の間、メルカリの出品が滞っていたので、最近ようやく気付いたのですが、クリックポストの料金が164円→185円に値上がりしたのですね。
これまでは、追跡のある発送方法の中では、クリックポストが最安だったので、多用していましたが、ゆうパケットサイズのゆうゆうメルカリ便(175円)やかんたんラクマパック(179円)の方が安くなるので、こちらの利用が増えそうです。
これを機に、あらためて主な発送方法のサイズと料金をまとめて、サイズごとに最適な発送方法について考えてみたいと思います。
メルカリ便/かんたんラクマパック
メルカリ便とかんたんラクマパックの料金は以下のとおり。
すべて、追跡と補償あり。
ゆうパケット
大きさ60cm以内(長辺34cm以内、厚さ3cm以内)、重量1kg以内
ゆうパケットの最小サイズは、9cm×14cm。
※ただし、ゆうプリタッチのない郵便局またはローソンからの発送の場合、14.5cm×23cm以上である必要がある(ラベルを入れる透明袋を貼るため)。
ネコポス
角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)以内、厚さ2.5cm以内、重さ1Kg以内
(※「縦11.5cm×横23cm」より大きなもの)
宅急便コンパクト
(たて)20cm(よこ)25cm(高さ)5cm(重量)無制限
※専用BOX必要(65円)
販売価格による利用制限
- メルカリ便は、販売価格の利用制限なし(300円以上から利用可能!)
- かんたんラクマパック(ゆうパケットとネコポスは300円以上から。宅急便コンパクトは販売価格550円以上。宅急便は販売価格1550円以上。)
ネコポスは、ゆうパケットよりサイズが小さいのに料金が高いのであまり利用するメリットがないですね。
クリックポスト
料金:185円
サイズ(長さ:14cm~34cm、幅:9cm~25cm、厚さ:3cm以内、重量:1Kg以内)
追跡あり。補償なし。
レターパック
レターパックプラス
料金:510円
34cm×24.8m、4Kg以内、厚さの制限なし(専用封筒で封ができればよし)
追跡あり。補償なし。
レターパックライト
料金:360円
34cm×24.8m、4Kg以内、厚さ3cm以内
追跡あり。補償なし。
定形外郵便(+特定記録)
定形外郵便には「規格内」と「規格外」があります。
ただ、「規格内」は「長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内」となっていて、クリックポストと同じサイズでクリックポストの方が安い上に追跡がつくので、「規格内」は利用の価値がないと思います。
「規格外」のサイズ
最大:3辺の合計90cm以内、1辺60cm以内
最小:9cm×14cmまたは直径3cm×高さ14cmの円筒形
追跡なし。補償なし。
※定形外郵便は普通郵便なので追跡がつきませんが、特定記録(160円)をつけた場合、インターネットで追跡が可能です。
厚さが3cm以内の場合
まずはゆうパケット
ゆうゆうメルカリ便/ラクマパックのゆうパケットサイズが175円/179円で安いので、第一選択肢になると思います。
ゆうパケットは、指定サイズが60cm以内(長辺34cm以内、厚さ3cm以内)となっており、そのサイズ内であれば縦横の指定がないのでクリックポストやレターパックライトに比べてちょっと便利です。
例えば、28cm×28cmで厚さ3cmのものは、クリックポストやレターパックライトでは送れませんが、ゆうパケットなら送れます。
ゆうパケットの厚さ3cmのサイズは本当は350円ですから、メルカリ便/ラクマパックはかなり安く送れてありがたいです。
ただ、ゆうパケットをうちの近くの郵便局から差し出すと、3cmギリギリの厚みのときなどに、「スケールをスッと通らないとダメなんです」となかなかきびしいです。
あえて、郵便局でなくローソンから差し出すこともあります。ローソンは店頭でサイズ計測しません。集荷した郵便局でチェックされてると思いますが、近所の郵便局よりは厳しくない印象です。
クリックポストもまだまだ使える。
クリックポストは値上がりしたとはいえ185円とお安いので、まだまだ使えます。
家で準備が全部できて、通勤途中などに郵便ポストに投函すれば発送できるのはやはり便利です。
クリックポストの場合、集荷された郵便局でサイズチェックされてると思いますが、服などで、空気を含むと3cm超えちゃいそう、という場合や、けっこうギリギリかな・・・という場合も、私の場合はこれまでのところOKでした。
ただ、サイズオーバーで返送されてくると、再送しても購入者さんに届くのに時間がかかり、トラブルや悪い評価の原因にもなるので、サイズオーバーには気を付けないといけませんね。
薄いけど重い、というものはレターパックライトも。
レターパックライトは、クリックポストと変わらないサイズで360円ですので、あまり使う場面はなさそうです。
ただ、重さについて、ゆうパケットもクリックポストも1Kg以内であるところ、レターパックライトは4Kg以内なので、このサイズで重いものを送りたいときにはいいかもしれません。
私はまだフリマの発送では使ったことないです。
厚さが3cmを超える場合
まずは宅急便コンパクト(メルカリ便)
厚さが3cmを超える場合に、まず検討すべきは、メルカリ便/ラクマパックの宅急便コンパクトです。
ただ、メルカリ便は380円ですが、ラクマパックは530円とちょっと高いです。
また、専用BOX(65円)が必要です。
サイズも、厚みこそ5cmまでOKですが、箱のサイズは(たて)20cm(よこ)25cmとやや小さめ。
補償があるので割れ物などには使いやすいですね。
意外とレターパックプラスも使える。
レターパックプラスは、全国一律510円で送れますが、厚みの制限がありません。
封がきちんとしまればよいので、封筒が多少変形しても大丈夫です。
軽いものなら定形外+特定記録
軽いけれどもちょっとかさばる・・・というものは、定形外郵便に特定記録を付けるという方法も検討の余地があります。
特定記録は、郵便に160円で追加するオプションで、配達状況をインターネットで確認することができます。
定形外郵便の規格外サイズは、3辺合計90cm(1辺60cm以内)までいけます。
3辺合計が90cmの場合、メルカリ便やラクマパックでは100サイズ(900円/1150円)ですので、1kg以内ならば定形外+特定記録の方が安くて配達状況の確認ができます(補償はつきませんが)。
やっぱり鉄板、メルカリ便/ラクマパックの宅急便・ゆうパックサイズ
メルカリ便/ラクマパックの宅急便・ゆうパックサイズは、普通の宅急便やゆうパックと比べると本当に安いですね(特に、メルカリ便)。
しかも、全国一律で送れる(メルカリ便なら600円~1500円)というのは本当にありがたいです。
メルカリ便の注意点としては、らくらくメルカリ便(ヤマト)は160サイズまでの対応、ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)は100サイズまでしか対応していないという点でしょうか。
ラクマパックは、ラクマパック(日本郵便)だけが170サイズに対応していることが特徴的です。メルカリは170サイズは非対応で、送るなら大型メルカリ便になりますが、4320円と大幅に高くなります。170サイズならラクマパック(日本郵便)一択です。
家具などは大型らくらくメルカリ便
メルカリでは、家具など、160サイズを超えるものは450サイズまでなら、大型らくらくメルカリ便一択(4320円~29646円)という感じですかね。
出品者の負担は全国一律というのがとても安心感があります。
梱包も集荷もおまかせっていいですね。
大きいものを自分で梱包するのって大変そうですし。
出品者としてはまだ使ったことがありませんが、購入で使用したことがあります。
配送先が遠い場合の差額の負担は購入者側になりますが、差額はあらかじめわかるので、それを計算に入れて購入できます。購入者側としても、特に不安はありませんでした。
いろいろ使い分けて、どんどん不要品を処分していきたいと思います。
メルカリにこれから登録という方は、こちらの招待コードをどうぞ。
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ラクマにこれから登録するという方は、こちらの招待コードをどうぞ。
100Pもらえます。
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