家事ブログやインスタなどで話題の「オキシクリーン」。
本来はアメリカのお洗濯洗剤のようですが、いわゆる「オキシ漬け」でいろいろなものがキレイになるということで、私も試してみたくてうずうずしていました。
コストコには安く売っているそうなのですが、うちの近くにはコストコはなく、会員でもありません。
ネットでも買えますが、送料が気になって買えずにいました。
先日たまたま外出先のホームセンターで、小さいサイズを発見し、お試しにはちょうどよいと思って購入してみました!
オキシクリーンにはアメリカ版と日本版がある。
コストコなんかで売られているのはこちらのアメリカ版。
漂白成分のほか、界面活性剤も入っていて、オキシ漬けすると泡が出てくるそうです。
付属のスプーンも日本版より大きいとか。
私が購入した日本版はこちら(ただし、写真は1500gいり。私が買ったのは500g入りのもの)。
アルファベットのロゴの下にカタカナで「オキシクリーン」と書いてあります。
お風呂の床のカビや黒ずみが気になって。
今の住まいに引っ越してきて約4年。
お風呂の床は、最初のころは週に1回ほど軽くこするだけで十分キレイだったのに、このごろは毎日こすってもちらほらと黒いカビが気になるように。
お風呂の床にはオキシ漬けが有効とあちらこちらのブログ様で読んでさっそく試してみました。
お風呂の床のオキシ漬けのやり方
1.オキシクリーンを扱うときはビニール手袋を使用。
オキシクリーンは強力なので、手荒れしないように直接はさわらない。
2.おふろの排水口をふさぐ。
ネットでは、ビニール袋に水をためてそれを栓のかわりにするアイデアが紹介されています。
排水口の形によっては、百均で売っている、ラップの代わりに使うプラスチックのカバーがぴったり合うこともあるそうです。
3.お風呂の床にオキシクリーンをまく。
基本的にはオキシ漬けは4リットルに日本版のスプーン1杯分。
お風呂の床の場合は、広さにもよるでしょうが、4杯分くらいがよい模様です。
4.お風呂の床にお湯をためる。
お湯の適正温度は40~60℃。
長い時間漬け置く場合は、冷めることも考えて、60℃くらいで始めるのがよさそうです。
ガス給湯器の最高温度が60℃なのでちょうどよかったです。
5. 待つ。
オキシ漬けは20分~6時間といわれています。
お風呂の床の場合は3~4時間おくとよいようです。
換気扇はオンで。
オキシ漬けの効果
今回は、排水口の栓の仕方があまく、3時間ほどで水が抜けてしまいました。
もったいなや・・・。
水が抜けて少し乾くと、オキシクリーンの成分が残っているのか、少し白っぽくなっていました。
また、カビっぽかった場所は、その時点では劇的にキレイになっている感じではありませんでした。
こんなものかなと思いつつ、オキシクリーンを洗い流すためにも、シャワーしながらブラシでこすったところ、かるーくこすっただけなのに、どんどん床がキレイになっていきます!
汚れが浮いたんでしょうか。
ごしごししなくてもものすごくキレイになりました。
大感激です。
ビフォー・アフターの写真などはありません。ブロガー失格ですみません。。。
また、オキシクリーンには除菌効果もあるらしく、その後は、以前のように毎日床をこすらなくても床のカビは全然気になりません。
これは助かります。
なんといっても簡単です。
においも多少はありますが、カビキラーのようなきついものではありません。
こういう、ほっておけばOKみたいな家事は大好きです。
送料を払ってでも買う価値があると思いました。
すっかりオキシクリーンのファンになってしまった私。
この後もいくつか試していますので、順次報告します。