ノビコの備忘録

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【モノを減らす】こどもにモノの量を管理することを教えていきたい&絵本の断捨離

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どうもノビコです。

 

こどものおもちゃは、増やすまい、増やすまいと思っていても、こまごましたものがどんどん増えていきます。

これまでは、ちょくちょく間引きしては、目立たないところに保管して、4~6か月ほど経過したところでこっそり処分していました。

 

しかし、こどもの記憶力もアップし、こっそり処分方式にも限界が出てきそうな気がしますし、そろそろこどもにも、1 in 1 outなど、モノを処分してモノの量を管理しながら生活することを教えていきたいと思っています。

 

もう使わないモノがないか娘に聞いてみる。

そこで、先日、こどもにこう言ってみました。

「もうおもちゃ置き場は棚もかごもいっぱいだよね。片付けもしにくいしさ。もう使わないのを小さな赤ちゃんにあげたらどうかな?」

 

小さな赤ちゃんにあげる」という言い方をしているのは、単に「捨てる」といって、おもちゃを次から次に買っては何でもポイポイ捨てるようになったり、モノを大切にしなくてよいと誤解してもらっても困るので、便宜的にこういう言い方をしています。

 

こどもの決断 

そして、しばらく考えたこどもが「小さな赤ちゃんにあげる」と言って持ってきたおもちゃは・・・

なんと、こどもが1才くらいのときに、私が自作したポットン落としのおもちゃ

↓こういうやつです。

手作りおもちゃ ぽっとん落とし - ぱるむだより|練馬区医師会

 

おう、切ないです。。。

 

でも、確かに、もうポットン落としを楽しむ年齢ではなくなってきてるし、こどもなりによくよく考えたようです。これは尊重しなければなりません

そもそも、自作のおもちゃだから全部取っておかないといけないとなると、モノは減りませんよね。

このポットン落としは、もう十分役目を果たしたというべきでしょう。

 

涙をのんで、「じゃあ、これはもう小さな赤ちゃんに使ってもらうね」と言って、ポットン落としを目立たない場所に移しました。

ただ、他の人に差し上げたりするほどのモノではないので、後日、こっそり処分しようと思います。

今までありがとう、ポットン落としよ。

  

同じように、絵本についても聞いてみました。

すると、こどもは少し考えて、「これ赤ちゃんにあげて。」と言って、最近読んでいなかった本を2冊出してきました。

あとから「やっぱり返して」とか言い出す可能性もあるので、2~3ヶ月保管してこどもの様子を見てみたいと思います。

 

こどものおもちゃは、親からみるとゴミっぽく見えても本人のお気に入りだったりしますので、今後も本人の意向を聞きながら片づけを進めて、こどももモノの量を管理することを学んでいってくれたらいいなと思います。

 

絵本15冊をメルカリに出品

こどもの選んだ2冊とは別に、半年ほど前に、文字の少ない赤ちゃん向きの本15冊を本棚から撤去して、目立たない場所で段ボールに入れて保管していました。

これをメルカリに出品しました。

満を持しての出品となります(笑)。

 

半年前にこれらの15冊を撤去していたのは、そろそろストーリーものの割合を増やしていきたいと思ったのと、収納スペースが非常に限られているためです。

本棚にギチギチに入っていても取り出しにくければ読まなくなるかもしれませんし。

 

ひらがなをスラスラ読めるようになってきており、文字の少ない本はひらがなを読む練習にもなりますので少し悩みましたが、せなけいこさんの「いやだいやだの絵本」と「あーんあーんの絵本」のセットだけを残すことにしました。

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ひらがなを読むスピードも日に日に早くなって、一度に読める量が増えてきているので、このシリーズの本も間もなくお蔵入りになるかもしれません。

  

絵本は、メルカリでもわりと人気のようで、すぐに12冊が売れました。

ただ、出品も発送もそれなりに手間がかかります。

 

最近は図書館も活用していますので、今後は、むやみに絵本を増やさないようにしようと思います。