ノビコの備忘録

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こどもも新環境にストレスを感じながらがんばっているという話

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娘(3歳)の通う保育園では、3月の半ばから進級したクラスの教室で過ごすようになります。

まわりに聞くと、同様の対応の保育園は多いようですね。

 

娘は、先週から、他のクラスメイトたちと一緒に1つ上のクラスの教室で過ごすようになったのですが、その数日前からとても楽しみにしており、先週いっぱいは「おねえちゃんになったの!」ととてもはりきって登園していました。

 

しかし、今週。

月曜から雲行きがあやしく、いつもは朝は元気にお父さんと登園するのですが、「お母さんといく。」とか「今日ほいくえんおやすみがいい。」とかグズグズ。

夫によれば、登園後も教室でさめざめと泣いたとのことです。

その後も、体調が悪そうでもないのに、朝家を出る際にはなかなか家を出ようとしません。

そして、最近は完全におさまっていたオネショも復活しました。

 

あー・・・。

これには思い当ることがありまして。

確か、去年もそうだったのですが、環境が変わって、最初ははりきっているのですが、娘なりに少しストレスを感じているのか、あるいは、落ち着いてくると新環境への不安感の方が勝るのか、少し様子がおかしくなるのですよね。

先生によれば、保育園での様子はいつもと変わらないとのことですが、小さいながらも無意識にがんばっているところがあるのでしょう。

 

そこで、朝、娘をひざにだっこしながら、

「ちょっと不安な気持ちなのかな?今日はおかあさん、いつもより早くおむかえにいくから、それまで待っててくれるかな?」

と話しました。

娘がこくこくうなずいて、しぶしぶながら登園してくれたので、夕方、仕事を早上がりして、いつもより1時間以上早くお迎えにいったのでした。

 

お迎えの際に教室で私の姿が見えると、足がからまんばかりにかけよってくる娘の姿をみると、涙が出そうになりました。

降園後は、少し公園で遊んで、買い物して帰宅しました。

 

その後も、今週は少し早くお迎えに行っています。

今日は娘が「おかあさん、〇〇ちゃんともっと遊びたいから明日はもう少し遅くおむかえして。」と言っていたので、少しは気分も落ち着いたでしょうか。

「やっぱり明日も早く来て。」とも言っていましたが。

 

私が仕事をしていることは、長期的にみれば、こどもにとっても私にとってもプラスであると信じています。

しかし、今回のようなことがあるときは、仕事をしているのが本当につらくなります。

たまたま今週、仕事が落ち着いていて早上がりも可能でラッキーでしたが、繁忙だったら早上がりできていたかどうか。

せめて、こういうときだけでも、こどもの気持ちにできるだけ寄り添えるように、仕事にもう少し余裕があればなあと思うのです。