ノビコの備忘録

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【ブックレビュー】「リッチウーマン 人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門」

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どうもノビコです。

 

最近金持ち父さんシリーズにはまっている私。

先日は、「金持ち父さん貧乏父さん」を読みました。

www.nobiko-biboroku.com

 

今回は、金持ち父さんシリーズの著者、ロバート・キヨサキの奥様であるキム・キヨサキが書いた「リッチウーマン 人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門」を読んでみました。

 

 
 
何より、「人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!」というサブタイトルに、ものすごく共感してしまいました。
 

経済的自由度とは

まず、キムは友人たちに以下のことを教えます。
  •  自分の貯金やすぐ現金化できる資産の金額を、1ヵ月の支出で割って、今すぐに仕事を辞めて収入が途絶えたとき、何か月くらせるか計算してみる。
  • その期間が長ければ長いほど、経済的に自由であるといえる。
  • 貯金などのほかに毎月入ってくるお金があれば、経済的自由度はあがる。
  • 毎月入ってくる金額が1ヵ月の支出の金額を上回れば、経済的自由度は無限になる。
  • 経済的自由度が低いと、不本意でも誰かの言うことをきかなければならない場面が増える。

 

確かに、毎月入ってくるお金があるといいですよね。

 

私のメインの投資は投資信託ですが、投資信託の王道は長期保有で売却差益(キャピタルゲイン)で儲けるというものなので、投資で稼いでいるという感覚がないのですよね。

(※分配金のある投資信託もありますが、分配金のあるものは効率が悪いです。ここでは詳細は省きますが、基本的には選ぶべきではない商品です。)

 

 

経済的自由度は、(すぐ現金化できる資産の額)÷(1ヵ月の支出)=仕事をやめて何か月暮らせるか、として計算できるということですが、資産の額が増えなくても、生活の質を下げずに、生活の支出を減らせれば、経済的自由度があがりますよね。

 

保険の解約や格安SIMなどで固定費を削減していっていますが、他に無理なく削れる支出がないか検討していきたいです。

 

投資家として成功するためには 

それから、この本には、投資家として成功するために必要なキーポイントがいくつか挙げられていますが、まとめるとこんな感じになるのかなと思います。

  • よく勉強する。勉強し続ける。
  • 好きなもの・関心があるジャンル、自分に近いもの投資をする。
  • 小さく始める(少しの資金で始める)。小さく失敗して学ぶ。

 

著者のキムが実際にやっている投資は、不動産メインとのことですが、不動産は金額も大きいので敷居が高いですね。

 

不動産は嫌いではありませんが、自分の近所でとなると、都内になります。

都内に私の経済力で買える物件はない気がします・・・。