以前から気になっていたソーシャルレンディングのmaneoに投資口座を開設してみました。
maneoとは?
maneoは、簡単にいうと、maneoが投資家から集めたお金を企業に貸して、投資家は、企業から回収した利息を分配金として受け取るという仕組み。法律的には、「匿名組合」という形式を利用しています。
maneoは、ソーシャルレンディングの中では最大手のようです。
受け取れる利息が税引き前で5%~8%というのと、数万円からの少額投資が可能というのが魅力的で、以前から気になっていました。
maneoのデメリットは?
元本も戻ってこない可能性がある。
maneoが貸した先の企業が倒産したりして貸金の返済がされないと、利息どころか元本も戻ってこない可能性もあり得ます。
案件は、maneoが厳しい審査をしているとのことですが、どんな審査かは不明です。
これまでの実績では、延滞になっているものが1案件あるようですが、デフォルトになったものはないようです。
担保付や保証付きの案件もあるので、そういうので極力安全そうなものに投資していくしかないでしょうか。
maneo自体がつぶれた場合も投資したお金や投資口座に入れたお金は、戻ってこない可能性があります。サイト上の説明では、投資口座のお金は、maneo自身の資金とは別に分別管理されているということですが、全額が保証されているわけではないですよね。
投資口座からの払い出しに手数料がかかる。
順調に元利金が返済されても、それを投資口座から払い出すのはmaneoの定める手数料がかかります。
他行宛てだと結構高いですよね。。。
投資口座への入金の手数料も投資家が負担する必要がありますが、こちらは、自分の使っている銀行の振込手数料無料なんかを使って工夫すれば節約できそうです。
投資できる案件がないときは資金が遊んでしまう。
投資した案件の元利金が無事返済されると、投資口座にお金が入ります。
戻ったお金は、次の案件にすぐに投資するのが効率がよいですが、そのときにたまたまあまりよい案件がないと、投資できずに資金が遊んでしまいます。
無理してリスクの高い案件に投資するのも怖いですし、かといって、払い出しの手数料も高いですし。
それでもリスクを取ってみることにした。
元本も含めて全額無くなるかもしれないということで、リスクはやや高めですが、投資信託での長期の運用に加えて短期の運用もしてみたいので、リスクを取って、無理のない金額で運用を始めることにしました。
maneo口座開設
maneoのサイトから、基本的な情報の入力と、本人確認書類と銀行通帳の写真のアップロードをしました。
maneoの審査を無事通過したようで、3営業日後くらいに、投資を始めるのに必要な本人確認番号が郵送で届きました。土日をはさんだのですごく長く感じました。
ブログなんかをみると、2営業日で届いたという人が多かったのですが、私の審査には時間がかかったのでしょうか。。。
これでようやく、投資口座に入金できるようになりました。
夜中に入金してみたところ、翌朝の9時半くらいには反映されていました。日中の入金でも多少は時間がかかるようですが、急ぎのときは電話すれば対応してくれるようです。
これで投資もできるようになりました!
運用状況については、また少しずつ記事に書いていけたらと思います。