防災セミナーに参加して、モノを減らすのが一番の防災であると知り、捨て活のやる気がアップした私。
食器棚の捨て活を行い、ついでにキッチンの方も少しモノを減らしました。
今回捨て活したもの。
食器8枚(3セット)
メーカーものの食器の4枚セットと、ペアのものを2セット、合計8枚。
どれもいただきものです。
あまり好みではなかったのと、食洗機にいれにくい(入れてよい素材なのですが、食洗機のワイヤーの形と食器の形が微妙に合わない)という理由であまり使っていませんでした。
特にキズ等はないものの、すべて使用済みだったので、売れないかなと思いつつ、一応メルカリに出品したらすぐに売れました。
合計4600円で売れましたが、メルカリ便の送料がそれぞれ600円ずつかかり、メルカリ手数料が10%取られるので、私の手元に入ったのは合計で2340円でした。
たいした金額ではありませんが、捨てずにすんで、ちょっとしたお小遣いも入ってうれしかったです。
日本人は新品信仰が強いといいますが、メルカリの急成長を見る限り、その傾向が薄れてきているのかもしれませんね。
食器だって、外食に行けば、それこそ何百人とつかった食器でごはんを食べるわけです。
状態がよければ新品にこだわらなくてもよいと個人的には思っています。
こどもと私の服もメルカリで買っています。
プレス式ティーサーバー
素敵に見えて若いころに購入したプレス式のティーサーバー。
こういつやつです。
気づいたら10年くらい使っておらず、食器棚の飾りになっていました。
メルカリに出品も考えたのですが、メルカリ便を使うには1000円以上で出品する必要があります。
お茶っ葉をおさえる金属部分に茶渋が残っていたりしてあまり状態がよくないのと、元の値段もそれほど高価でないので、1000円では売れないと判断して捨てることにしました。
ガラスのティーポット
前に使っていたガラスのティーポットのフタだけがわれたのですが、本体部分はとてもキレイだったので、お客様がたくさん来たときのミルクサーバーとして使おうかと思い、取っておきました。
確かに、1回はその用途で使ったのですが、その後数年まったく使っていなかったことに気が付いたので捨てることにしました。
来客の少ないわがやでは、来客は極めて「非日常」です。
「お客様が来た時用」という非日常を基準にするとモノは減りませんよね。
自分が使う・家族が使うという軸でモノの保有を判断していきたいです。
茶こし3つ
上記のティーポットの附属品だったものも含めて、なぜか金属の茶こしが3つもあったので、1つを残してすべて処分しました。
大きな鍋型の蒸し器
結婚するときにいただいたものです。
大鍋としても蒸し器としても使えます。
大きな鍋としてカレーなどを大量に作るときには重宝しましたが、最近は、あまり大量には作らないので出番がありません。
蒸し器としては、一度も使ったことがありません。
百均で、落し蓋兼蒸し目皿のようなものを買ったのですが、それを使ってフライパンや普通のおなべで蒸す方が手軽でよく、大きな鍋型の方はやはり出番がありません。
モノを減らすという観点からは、普段使いできるモノといろいろ兼用できる方がよいですよね。
まだキレイなので、メルカリで売れるかもしれませんが、なんせ大きいので送料を考えるとあまり安く設定できません。安くなければ売れないですよね。
もしかしたら出品するかもしれませんが、基本的には処分する方向です。
おたま1こ
おたまが4つありました。
おたまは1つでよいという人もいますが、カレーとお味噌汁(まつや風(笑))とかのときはどうするのだろうか・・・。
うちのコンロは三ツ口なので、理論的には、おたまを3つ同時に使う場面はあり得ます。
そのため、3つを残して1つを処分しました。
時間が限られていて、なかなかまとまった断捨離はできませんが、明日が昨日より暮らしやすくなればOKの精神で日々少しずつ片づけていきます。